美容室の外観デザイン|色・窓越しのセット面・奥まった入口を生かす3つのアイデア
美容室の外観デザインは、サロンの雰囲気を来店前のお客様に伝える大切な要素です。
外壁の色、ガラス越しに見えるセット面、入口までのアプローチ。
これらを美容室内装と一緒に計画することで、お店の個性が伝わる店舗デザインにつながります。
美容室の独立開業では、内装費用や設備に目が向きがちですが、「通りからどのように見えるか」も物件選びの段階から考えておきたいポイントです。
今回は、イエローの外観、木目と淡いグリーンの組み合わせ、奥まった入口を生かしたデザインという3つのイメージから、自分らしい美容室をつくる考え方をご紹介します。
※掲載画像はデザインイメージです。実際の施工事例ではありません。
1.店名より先に、色を覚えてもらう
やわらかなイエローの外壁に、すっきりとした金属フレーム。大きなガラス越しに明るい店内が見える外観です。
このデザインのポイントは、色の印象と素材のバランスにあります。
外壁に特徴のある色を使い、サインや入口のフレームをシンプルに整えることで、色そのものがサロンの個性を伝えます。店内も外観になじむ明るい色調でまとめると、外から内へ自然につながる印象になります。
美容室の外壁色は、届けたい雰囲気から考える
色選びでは、好きな色だけでなく、お客様にどのようなサロンとして覚えてほしいかを考えてみてください。
親しみやすさを感じる明るい色。
落ち着きを感じるくすんだ色。
洗練された印象をつくる深みのある色。
同じ色でも、明るさや鮮やかさ、外壁の質感によって見え方は変わります。周囲の建物や自然光との関係も確認しながら、お店のコンセプトに合う色を選ぶことが大切です。
限られた予算では、色を効かせる場所を絞る
美容室内装費用を抑えながら個性を出したい場合は、外壁の一部や入口まわりなど、重点を置く場所を決める方法があります。
すべてに装飾を加えるよりも、印象をつくる部分を明確にする。そのうえで、既存部分との相性を整えることで、予算とデザインのバランスを考えやすくなります。
ただし、塗装前の下地補修や素材の状態によって工事費は変わります。色の変更だけで判断せず、現地確認と見積もりを踏まえて検討しましょう。
2.窓越しのセット面も、お店の顔になる
明るい木目の外装に、淡いグリーンの窓枠。ガラス越しにミラーと美容椅子が整って見える、ナチュラルな美容室のデザインイメージです。
大きな窓がある物件では、外壁だけでなく、店内のレイアウトも外観の印象をつくります。
セット面の並び、ミラーの形、受付カウンターの位置。通りから見える要素を一緒に整えることで、美容室の内装と外観に一体感が生まれます。
ナチュラルな美容室内装に、色で個性を添える
木目を使った美容室内装は、組み合わせる色によって表情が変わります。
今回のイメージでは、木目に淡いグリーンを添えることで、温かさと軽やかさを表現しています。海外の街並みを思わせる配色も、使う範囲や彩度を調整すれば、身近な店舗に取り入れやすくなります。
木目の柄や色合い、金属の光沢、壁の質感まで合わせて考えることが、まとまりのある空間をつくるポイントです。
見せ方と、お客様の落ち着きを両立する
ガラス張りの美容室では、開放感と同時に、お客様への視線にも配慮したいところです。
美容室レイアウトを検討するときは、次の点を確認します。
- セット面に座ったお客様と、通行人の視線がどう重なるか
- 日差しがミラーやお客様の顔に直接当たらないか
- スタッフの動線や収納が、外からどのように見えるか
必要に応じて、セット面の向きや窓まわりの目隠しを調整します。見た目と営業中の使いやすさを同時に考えることが、美容室の店舗設計では大切です。
物件の内見では、店内を確認した後に、道路の反対側や歩いてくる方向からも眺めてみてください。店内だけでは気づかなかった、見せ方の可能性が見えてきます。
3.奥まった入口を、サロンの魅力に変える
セージグリーンの外壁に木製のガラスドア。白いオーニングと植栽を合わせた、奥行きのある入口のデザインイメージです。
道路から少し奥まった物件では、入口までの距離を、サロンの雰囲気を伝えるアプローチとして考えられます。
外壁の色、ドアの素材、植栽、照明。入口に向かう間に目に入る要素を整えることで、コンパクトな美容室にも豊かな表情をつくれます。
小さな美容室は、入口まわりの組み合わせが大切
小規模な美容室や1人美容室では、外観に使える面積が限られることもあります。
その場合は、大きさだけで存在感を出そうとせず、サインの読みやすさやドアの質感、照明の位置を丁寧に検討します。
今回のような落ち着いたグリーンと木の組み合わせは、植栽にもなじみやすく、穏やかな雰囲気を表現する一案です。白いオーニングを合わせることで、入口まわりに明るいアクセントも生まれます。
奥まった物件は、入口の分かりやすさを確認する
物件選びでは、雰囲気に加えて、次の点も見ておきましょう。
- 歩いてくる方向から店名や入口が確認できるか
- 道路からドアまで迷わず進めるか
- 夜も入口と足元が分かりやすいか
また、植栽や家具、オーニングを計画する際は、物件で使用できる範囲や設置条件を確認することが必要です。
入口の位置を変えられなくても、サインや照明の工夫によって、分かりやすさを整えられる場合があります。
美容室の内装費用は、設備とデザインの優先順位を決める
独立開業では、おしゃれな美容室をつくることと、無理のない予算計画を両立させたいものです。
まずは、営業に必要な設備や機能を確認します。そのうえで、外壁、入口、セット面、受付など、お店の印象をつくる場所にどの程度の費用を配分するかを考えます。
外観工事を含むかどうかでも、美容室の坪単価は変わります。物件ごとに既存設備や補修範囲も異なるため、坪単価だけで比較するより、見積もりに含まれる工事内容を確認することが大切です。
「どこに予算をかけると、自分のお店らしさが伝わるか」。
この視点を持つことで、限られた予算でも、デザインの方向性を明確にできます。
J
.V designが考える、広告になるサロンづくり
J.V designは、「内装・外装こそが、最も価値の高い広告宣伝費」という考え方を大切にしています。
サロンの写真を見たときの印象。
通りを歩いていて目に入る外観。
実際に訪れたときの居心地。
それぞれに一貫した魅力がある空間を目指しています。
魅力ある美容室のデザインは、お客様への発信に加え、スタッフに「ここで働きたい」「自分のお客様をここに迎えたい」と感じてもらうための土台にもなります。
J.V designでは、独立開業を目指す美容師さんに向けて、美容室内装デザイン・店舗設計・開業サポートをご案内しています。
東京・神奈川・埼玉・千葉で美容室開業をご検討中の方は、物件の写真や図面、ご希望の坪数・ご予算を添えてご相談ください。
色から考える美容室。
窓越しの景色を生かす美容室。
奥まった入口を魅力に変える美容室。
物件の特徴と、オーナー様の想いをつなぐところから、サロンづくりを始めましょう。
ご相談は、J.V design公式サイトのお問い合わせ窓口、またはInstagramのDMへ。
メタディスクリプション
美容室の外観デザインを、色・窓越しのセット面・奥まった入口の3つの視点で解説。独立開業に向けた内装と外観のつなげ方、レイアウト、物件選び、内装費用の配分をJ.V designがご紹介します。
J.V design
住所:東京都中央区晴海3丁目10−1 Daiwa晴海ビル 2F
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