美容室の受付カウンターデザイン|素材・色・照明でつくる、おしゃれな内装の3つのアイデア

query_builder 2026/10/19
美容室の受付カウンターデザイン|素材・色・照明でつくる、おしゃれな内装の3つのアイデア

美容室の受付カウンターデザイン|素材・色・照明でつくる、おしゃれな内装の3つのアイデア


美容室に入ったお客様を、最初にお迎えする受付。

受付カウンターや背面の壁は、サロンの世界観を伝える大切な場所です。色や素材、照明の組み合わせによって、落ち着きや上質さ、お店らしさを表現できます。

これから美容室を独立開業する方にとって、限られた内装予算をどこに配分するかは悩ましいポイント。入口から見える受付にデザインの見せ場をつくることも、検討したい方法のひとつです。

今回は、3つのデザインイメージから、おしゃれな美容室の受付をつくるポイントをご紹介します。


美容室デザイン

1.異素材の組み合わせで、シンプルな受付に奥行きを


画像説明:ブルーのタイルと縦ラインの素材を組み合わせた、美容室の受付カウンターデザイン。

落ち着いたブルーのタイルに、縦ラインの素材と柔らかな曲面を合わせた受付。

色数を抑えながら、表面の質感や形を変えることで、空間に豊かな表情をつくっています。カウンターの一部と背面の壁に縦ラインを取り入れた点も、受付全体の統一感につながっています。

美容室の内装をシンプルにまとめたいときは、素材を切り替える位置がポイントです。壁一面を装飾する方法だけでなく、カウンターの端やサインの周辺など、視線が集まる場所に絞ってアクセントを加える方法もあります。

ただし、素材を増やすほど、取り合い部分の施工にも配慮が必要です。開業予算に合わせて、使う範囲と納まりを一緒に検討しましょう。

開業前に確認したいポイント

  • 入口から見たときに、素材の切り替えが効果的に見えるか
  • カウンターの角や通路側に、安全性への配慮があるか
  • 手が触れる部分を清掃しやすいか

見た目の印象と、日々のお手入れのしやすさを両立することが大切です。


美容室内装デザイン

2.テーマカラーで、記憶に残る美容室へ


画像説明:オリーブグリーンと明るい石目の天板を合わせた、美容室の受付デザイン。

深みのあるオリーブグリーンに、明るい石目の天板とゴールドのアクセント。

海外のインテリアを思わせる配色を、すっきりとした受付に取り入れたデザインです。背面の壁とカウンターを同系色でつなぐことで、空間にまとまりが生まれています。

おしゃれな美容室の内装づくりでは、「どの色を使うか」と同じくらい、「どこまで使うか」が重要です。

例えば、小規模な美容室なら、受付まわりをテーマカラーの見せ場にして、周囲を明るいニュートラルカラーで整える方法があります。色の役割を決めることで、印象をつくる場所と、落ち着いて過ごす場所を計画しやすくなります。

色は、実際の照明と合わせて確認を

同じグリーンでも、自然光や照明の色によって見え方は変わります。

仕上げ材を選ぶ際は、小さなサンプルだけで判断せず、できるだけ実際に近い照明条件で確認しましょう。壁・床・天板・美容椅子を並べて見ることも、完成後のイメージのずれを減らすポイントです。

店内写真やSNS投稿にも共通の色が映り込むことで、お店らしさを伝えやすくなります。


美容室開業

3.光の位置を工夫して、受付の印象を整える


画像説明:ブルーの壁を背景に、ペンダントライトと足元の間接照明を組み合わせた受付カウンター。

カウンター上のペンダントライト、背面サインの光、足元の間接照明。

それぞれ異なる位置に光を配置することで、受付まわりに立体感をつくっています。シンプルな形のカウンターも、光の当たり方によって素材の表情が引き立ちます。

美容室の照明計画では、雰囲気をつくる光と、作業に必要な光を合わせて考えることが大切です。

受付には、予約の確認、お会計、商品の受け渡しなどの役割があります。手元の明るさに加えて、パソコン画面への映り込みや、お客様側から見たまぶしさも確認しましょう。


間接照明は、設計の早い段階で相談を

カウンターの足元に照明を組み込む場合は、配線や器具の交換方法、清掃のしやすさまで計画する必要があります。

内装工事が進んでから追加するよりも、カウンターの形状や電源位置と一緒に検討しておくと、納まりを整えやすくなります。


受付カウンターは、必要な機能からサイズを考える

受付をおしゃれに仕上げるには、見せたいデザインと必要な機能の整理が欠かせません。

特に1人美容室や小規模サロンでは、受付を大きく取りすぎると、セット面や通路に使える面積が限られます。

設計前に、次の内容を整理しておきましょう。

  • パソコンや決済端末など、置く機器
  • 伝票・備品・包装資材などの収納量
  • 店販商品の展示場所
  • お客様とスタッフが立つ位置
  • 入口からセット面までの移動経路

必要なものが収まり、無理なく使えるサイズを決めたうえで、素材・色・照明を組み合わせることが、使いやすく魅力的な受付につながります。

美容室の第一印象を、開業前から丁寧に設計する

素材で表情をつくる。
色でお店らしさを伝える。
光で空間の印象を整える。

受付は小さなスペースでも、サロンのコンセプトを表現できる場所です。内装全体とのつながりを考えることで、入口から施術スペースまで、統一した世界観をつくれます。


J.V designは、「内装・外装こそが、最も価値の高い広告宣伝費」という考え方を大切にしています。

お客様が訪れたくなること。そして、美容師自身が「ここに自分のお客様をお迎えしたい」と感じられること。その両方を、空間づくりで目指します。

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