美容室のシャンプースペース|光・木・素材でつくる、おしゃれな内装デザイン

query_builder 2026/10/13
美容室のシャンプースペース|光・木・素材でつくる、おしゃれな内装デザイン

美容室のシャンプースペース|光・木・素材でつくる、おしゃれな内装デザイン


美容室の独立開業で、お客様にどのような時間を過ごしていただきたいでしょうか。ヘアスタイルだけでなく、「ここで過ごす時間が好き」と感じていただける場所を目指すなら、シャンプースペースの内装デザインにもこだわりたいところです。


落ち着いた光、木の温もり、壁に浮かぶ素材の陰影。色や装飾を増やさなくても、これらを組み合わせることで、シンプルな美容室内装に個性をつくれます。


今回は3つのデザインイメージから、おしゃれなシャンプースペースを計画するポイントと、限られた開業予算の中での取り入れ方をご紹介します。


※掲載画像はAIによるデザインイメージです。実際の施工事例ではありません。機器の設置寸法や施術動線は、採用機種と現地条件に合わせて別途検討が必要です。


美容室デザイン

1.光でつくる、癒しの特等席


ベージュを基調とした空間に、アーチ状の壁面と柔らかな間接照明を組み合わせたデザインです。壁の凹凸に光が当たり、同じ色の中にも奥行きが生まれています。


シャンプー中は、お客様が上を向く時間が長くなります。そのため、照明計画では空間全体の明るさだけでなく、寝た姿勢で光源がまぶしく見えないかを確認することが大切です。


壁や棚を照らす間接照明を取り入れると、光の柔らかさを演出できます。一方、スタッフが施術や清掃を行うための明るさも必要です。くつろぎのための光と作業のための光を分け、調光や点灯回路を計画すると、使いやすい空間を目指せます。


**予算を配分するなら、まずは印象に残る壁面一か所から。**


画像のすべてを再現する必要はありません。背面の壁や棚に照明を絞ることで、造作の範囲を整理しながら、お店らしい見せ場をつくる方法があります。


なお、画像にある床の段差はデザイン表現の一つです。実際の設計では、給排水の条件とあわせて、お客様の移動やスタッフの作業に支障がないかを検討します。


美容室内装デザイン

2.木の温もりで、ひと息つける場所へ


木目の収納と棚、ヘリンボーン柄の床、ベージュのシャンプーユニットが調和したデザインです。窓からの明るさと植栽の緑が加わり、温かく穏やかな印象になっています。


ナチュラルな美容室内装を計画するときは、「木を多く使う」だけでなく、木目の色と取り入れる場所をそろえることがポイントです。床・収納・棚の色味が大きく異なると、空間がまとまりにくくなります。


例えば、明るいオーク調を中心に、壁をサンドベージュ、機器をグレージュでまとめると、色数を抑えながら温もりを表現できます。海外のブティックホテルを思わせる落ち着いた色使いも、小さなサロンに取り入れやすい考え方です。


ただし、シャンプースペースは水や薬剤を扱う場所です。床や収納の仕上げは、見た目とともに、耐水性・防滑性・清掃性を確認します。天然木の採用が難しい場合も、木目柄の床材や化粧板などを比較し、用途と予算に合う仕様を選べます。


**木の表情を見せる場所と、日々の使いやすさを優先する場所を決める。**


この整理が、開業後も扱いやすい美容室の内装デザインにつながります。収納量も先に検討し、タオルやストック品が見えすぎない計画にすると、すっきりした印象を保ちやすくなります。


美容室開業

3.シンプルな空間に、素材の表情を


立体感のある壁面と木の縦格子、丸いペンダント照明を組み合わせたデザインです。ベージュ系の近い色でまとめながら、異なる質感が空間にリズムをつくっています。


シンプルな美容室内装をおしゃれに見せるには、色の違いだけでなく、素材の違いを生かす方法もあります。滑らかな面と凹凸のある面、柔らかな張地と直線的な木格子を組み合わせることで、穏やかな色使いでも印象に残る空間を目指せます。


凹凸のある仕上げは、照明の向きによって見え方が変わります。材料サンプルを正面から見るだけでなく、斜めから光を当てた状態でも確認すると、完成後のイメージを共有しやすくなります。


一方、深い凹凸や細かな格子は、ほこりのたまり方や清掃方法にも配慮が必要です。水がかかる範囲を避ける、装飾する面積を絞るなど、日常のメンテナンスまで含めて計画します。


**全面を飾るより、一面の質感を丁寧に選ぶ。**


背面の壁を主役にして周囲をシンプルにまとめると、デザインの意図が伝わりやすく、工事費の配分も整理しやすくなります。


美容室のシャンプースペースは、機器と動線から設計する


写真で美しく見える空間も、施術しにくければ毎日の負担になります。内装の色や素材を決める前に、採用するシャンプーユニットに合わせてレイアウトを確認しましょう。


- シャンプーボウルの後ろに、スタッフが立って施術できるスペースを確保する。

- ユニットの前に、お客様やスタッフが通れるスペースを確保する。

- リクライニング時の可動範囲と、隣のユニット・壁との干渉を確認する。

- タオルや薬剤を取り出す動作、収納扉の開閉まで含めて検討する。


タカラベルモント製のシャンプーユニットを採用する場合も、必要な寸法や設備条件は機種によって異なります。メーカーの設置資料と現地の給排水・電源条件を照合し、実際に使える図面へ落とし込むことが大切です。


10坪前後の小さな美容室や1人美容室では、とくに席数・収納・通路のバランスが重要になります。台数を先に増やすよりも、提供したいメニューと働き方に合う配置を検討しましょう。


内装費用は、設備とデザインの優先順位から考える


美容室の内装費用や坪単価は、物件の状態、給排水工事、電気設備、採用機器、仕上げの範囲によって変わります。シャンプースペースも、壁や照明だけでなく、設備工事とあわせて予算を考える必要があります。


まずは必要な機器と施術動線を確保し、そのうえで「照明にこだわる」「木の収納を見せる」「背面の壁に素材感をつくる」など、優先するポイントを決めると、見積もりを比較しやすくなります。


限られた予算でも、どこに個性をつくるかが明確であれば、サロンの世界観を伝える方法はあります。



美容室の内装・独立開業のご相談はJ.V designへ


J.V designは、美容室の独立開業を目指す美容師の皆様に向けて、内装設計・デザイン・施工、開業サポートを行っています。SNSを意識した空間づくりと、予算に合わせた計画を大切にしています。


私たちは、内装・外装をサロンの魅力を伝える広告への投資と考えています。お客様が訪れたくなること、スタッフが働きたいと感じること。その両方を見据えて、自分らしいサロンの空間を一緒に考えます。


東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、美容室の内装デザインや独立開業をご検討中の方は、J.V design公式サイトのLINE・お問い合わせ窓口からご相談ください。


「開業予定エリア」「物件の広さ」「希望する席数」「ご予算の目安」と、お好きなデザイン画像をお送りいただくと、ご希望を共有しやすくなります。


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J.V design

住所:東京都中央区晴海3丁目10−1 Daiwa晴海ビル 2F

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